全盲の冒険家、岩本光弘さんの話を聞きました

4月17日(水)六交会で全盲の冒険家、岩本光弘さんの話を聞きました。岩本さんは宮古島でのトライアスロンに出場して東京へ来られました。2回目の挑戦で完走されたそうです。
岩本さんは16歳で全盲になりました。挫折や絶望を乗り越えて大学では心理学を学び盲学校で教員をしていました。まさにチャレンジと勇気、覚悟の連続の人生です。
当日は、ヨットによる太平洋横断のお話しをされました。1回目は2013年6月15日に小名浜港を出港しました。同行者は辛坊さんでした。ところが4,5日後に台風と遭遇、ヨットにクジラがあたり沈没。九死に一生を得て救助されました。しかし、それでもあきらめず、2回目の挑戦を行い、無事達成することができました。
お話しの中から、勇気と励ましをもらいました。チャレンジすることが大切ですね。