演劇「あねさきの風」を見ました

3月14日(木)俳優座劇場で公演された「あねさきの風」を見ました。千葉県立姉崎高等学校での実話を演劇にしたものです。姉崎高等学校は大変荒れた学校でしたが、白鳥秀幸校長先生が「学び直し」で学校革命を起こし、立て直した物語です。
その取組は、頭髪・服装指導、あいさつ運動などによる生活基盤の整備、イージーゲート 朝の10分間読書、遅刻対策などの学習基盤の整備、マルチベーシックという学びなおしによる学習意欲向上で立て直したというものです。私も教員でしたので、取組内容は良くわかりました。良く実現できたなということを思いました。校長の指導力が優れていたと思います。
劇中でも、最後は家庭問題ということがいわれていましたが、親子の間の信頼関係が大事だと思いました。